育毛費用のマネタイズ方法としてバブ美からアフィリエイトという方法を教わった禿吉。
アフィリエイトを行う為にはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)への登録が必要とわかった。
禿吉のアフィリエイトへの挑戦がはじまったばかりのある日、悲しいメールが禿吉に届いた。
目次
アマゾンアソシエイトの審査に落ちる理由とは?
物販系のアフィリエイトとして、Amazonの商品を紹介することができるアマゾンアソシエイトですが、アフィリエイトの提携審査が厳しい事でも有名なサービスです。
まずはアマゾンアソシエイトとの提携審査に落ちる理由として、Amazonが公開している審査に通過できない理由を確認してみたいと思います。
Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
記事数や投稿数などのコンテンツが極めて少ない場合や、記事があっても長期間更新がされていない(放置状態)のサイト、サイトの中身、コンテンツが転載や広告ばかりで、サイトにオリジナリティーがない
等の理由も審査に通過できないと明記されています。
また、記事数がある程度投稿されている状態(30記事程度)でも、サイト開設から3ヶ月に満たないサイトは審査に通過しない可能性が高いです。
身元情報が不十分である場合
アマゾンアソシエイトを利用するには、身元情報などを申請フォームから登録する必要があります。
また、既にアマゾンのアカウントを持っている方であれば、そのアカウントをアマゾンアソシエイトの利用アカウントとして申請する事が可能です。
アマゾンアソシエイトでは、アフィリエイトによって得た成果を受け取る方法として、ポイントか振込かを選ぶ事が可能です。
成果報酬として金銭の支払いが発生する上で、身元情報を正しく記載することは重要ですね。
また、ウェブサイト上では、プライバシーポリシーや特定商取引に関する記載、お問合せ連絡先などを掲載しておくことが望まれます。
アフィリエイトサイトでは、個人を特定するような情報(本名や電話番号・所在地など)を掲載しないという方も多いと思いますが、メールアドレス、もしくは連絡の取れるお問合せフォームなどは必要でしょう。
ネット上で商品を販売される場合には、特定商取引法に関する記載は必須ですが、特にサイト上で商品の販売をせず、アフィリエイトのみの場合には特定商取引法に関する記載は不要ですね。
リンクを使用するサイト・目的が不明瞭である場合
登録申請したサイトURLが間違っていたり、正しくサイトが表示されない場合は、アマゾンアソシエイトの審査に通過することはできません。
また、ウェブサイトにアクセスした際に、パスワードを要求するようなサイトの場合も審査されません。
アマゾンアソシエイトでは、ドメイン(URLの文字列含む)のなかに「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合も審査に通過できません。
アマゾンアソシエイトの提携申請フォームでは、紹介したい商品のカテゴリーを選択する必要があります。
申請するウェブサイトと、紹介する商品に関連性が無い場合は審査に通過することは難しいでしょう。
サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合
これはネット通販系サイト、ECサイト等によくある事例で、商品について「最安値」などの可変性情報がある場合は、情報取得日時などの表記を求められる場合があります。
最安値などは、相対的要素でもあるため、キャッチコピー的に利用される方もいますが、記載を避けた方が無難だと思います。
あとは、紹介する商品が、健康系商材や医薬系商材の場合は、効果や効能をうたうことが医薬品医療機器等法(旧薬事法)で禁止されている場合がありますので注意が必要です。
法令または他者(社)の権利に対する侵害または違反がある場合
最も多いケースが著作権の侵害ですね。画像や歌の歌詞などをサイト上に掲載すると、著作権侵害になる可能性があります。
最近特に厳しくなってきたのが、医薬品医療機器等法(旧薬事法)の記載ですね。医薬品や医療機器などの品質や効果効能、有効性や安全性に関してはかなりデリケートな扱いになっているのが実状です。
情報商材コンテンツ、情報商材サイトへ遷移するリンクの掲載がある場合
アフィリエイトサービスに審査依頼を行った際に、情報商材に関する記載やリンクは非常に厳しく見られています。
情報商材やコンテンツ販売の場合、トラブルが多いというのもその理由でもあるようです。
最近ではクリエイターが記事を投稿するSNS的なサービスの「note」で情報コンテンツの販売が簡単に行えるようになりましたが、有料noteへのリンクがある場合、アマゾンアソシエイトの審査に通過できない可能性があります。
露骨な性的描写がある場合
アダルトコンテンツはアマゾンアソシエイトの審査でも厳しく審査されます。
アダルトグッズ自体はアマゾンでも販売されていますが、アマゾンアソシエイトの審査ではアダルトコンテンツサイトは審査に通過することは難しいと思います。
紹介料の使用目的が寄付・支援である場合
紹介料の使用目的が寄付などの場合も、アマゾンアソシエイトでは審査に通過することができないようです。
これについては、Amazonアソシエイトの「プログラム参加要件」に記載がありましたので抜粋して紹介しますね。
13. 乙は、特別リンクの使用に対して(例えば、乙の特別リンクを経由してアマゾン・サイトを訪問することを個人または企業に対して奨励する「報奨」またはロイヤルティプログラムの実施により)、いかなる個人または企業に対しても、報酬またはインセンティブ(金銭、リベート、割引、ポイント、慈善団体もしくはその他の組織への寄付、またはその他の便益を含む。)を提供しないものとします。
この理由も同じく「プログラム参加要件」に記載がありました。
24. 乙は、(アソシエイト・プログラム紹介料率表の裏をかこうとしたり、乙の紹介料を人為的に増加させようとしてはいけません(例えば、紹介料率の階層を超える目的でアマゾン・サイトにて提供される(甲の判断により)低価格アイテムを故意に紹介し、購入し、または他の個人もしくは企業に対し購入することを要請もしくは奨励したり、アマゾン・サイトのページが、お客様が乙のサイト上の特別リンクをクリックした結果として以外に、お客様のブラウザにおいて開くようにするなど)。
要するに、寄付や支援という言葉で、紹介料が入りやすくなる「動機づけ」をしてはいけないという事のようです。
未成年の方のお申し込み
未成年の方はアマゾンアソシエイトを利用することができないため、審査に通過できないです。
その他の理由で、運営規約に違反するまたは参加が不適当であると当社が判断する場合
これは他のアフィリエイトサービスプロバイダーでもみかける審査項目ですね。
もしもアフィリエイトとは?

もしもアフィリエイトは株式会社もしもが運営する「個人のための無料アフィリエイトサービス」のことです。

アフィリエイト業界でははじめとなる「ダブル報酬」という制度を採用しており、成果報酬率が高くなる設定や、アフィリエイト初心者でも成果を上げられるようなサポートコンテンツなどを提供しています。
アフィリエイトサービスプロバイダーとしては、A8NETやバリューコマースなどが大手ですが、もしもアフィリエイトもブロガーやアフィリエイターからの認知度は高いサービスです。
実は、もしもアフィリエイトの中にもAmazonの商品を紹介できるプログラムとの提携が可能なのです。
実は、もしもアフィリエイトの中にもAmazonの商品を紹介できるプログラムがあるんです。
「Amazon.co.jp」商品購入というプログラムで、もしもアフィリエイトを経由してアマゾンの商品紹介によるアフィリエイトを行う事ができます。
もちろん、もしもアフィリエイトでも、プログラムの提携審査はありますが、アマゾンアソシエイトとの直接提携審査よりも、審査に通過しやすいという傾向があるようです。
アマゾンアソシエイトの審査に何度申請しても通過できないという方は、もしもアフィリエイトの「Amazon.co.jp」商品購入のプログラムの利用を検討されてはいかがでしょうか。