Twitter(ツイッター)の中での活動に専念していた禿吉がツイッターの中で見つけたのは「インフルエンサーの作り方」だった。
果たして、禿吉が言う通りインフルエンサーは作れるのか?
インフルエンサーの作り方がいま、明らかになる。
目次
インフルエンサーの作り方~キャラクター設定編~
今回は禿吉がTwitter上で行った戦略をベースとして
ツイッターでインフルエンサーを作る方法を説明します。
インフルエンサーの作り方の一番最初の工程は「キャラクターの設定」が重要となります。
キャラクター設定とは
- コンセプト
- 見た目
- 名前
- ストーリー
- 最終目的(コンバージョン)
を決める事です。
これを禿吉に当てはめてみます。
コンセプト
育毛特化ブログで育毛活動のための費用をマネタイズする
見た目
ハゲ殿様キャラクター
名前
禿吉(はげよし)
ストーリー
薄毛のミカタというブログで展開する話
ウスゲスキー教授の指導の下育毛のための知識を学ぶ
バブ美の指導の下インターネットマネタイズに挑戦する
自分で学びながら、読者も学ぶ事ができるコンテンツを発信
ツイッターのキャラクターとブログのキャラクターを共通させる事でメディア間をシームレス化する
最終目的(コンバージョン)
Twitterを経由したブログへのアクセス獲得
ブログへのアクセス増加によるアドセンス収益獲得
ターゲットユーザーをブログへ流入する事によるアフィリエイト成約
育毛活動記録のnoteの販売成立(継続マガジンの有料登録)
これが禿吉が誕生した際に私が作り出したキャラクター設定です。
元々、禿吉はよく名前を間違えられる秀吉(ひでよし)にインスパイアされたキャラクターです。
しかも、Twitter開設直後のキャラクターアイコンは以下のアイコンでした。
これは、光栄の人気ゲーム「太閤立志伝」の豊臣秀吉のグラフィックをちょっと加工しています。
最初は秀吉の見た目だったんですねw
名前の「禿吉(はげよし)」についてですが、これには実は、ノンフィクションの物語から生まれています。
実は私が小学生の時の担任の先生がハゲだったんですね。
歴史の授業の時に、「豊臣秀吉」と黒板に書かなければならない時に「豊臣禿吉」とあえて書いたんです。あえてね。
するとクラスが大爆笑につつまれ、担任の先生も「おいおい!だれがハゲヨシだよぉ!」とツッコミをいれてくれた実話から生まれているんですね。
こうして禿吉という、Twitterの海に飛び込むキャラクター設定ができあがりました。
では次に実際にTwitterで新規アカウントを開設する際に、このキャラクター設定を元にした
アカウント開設時における重要なポイントをご説明したいと思います。
インフルエンサーの作り方~新規アカウント開設編~
ツイッターでインフルエンサーとなるキャラクターを作るにはアカウント開設時にも注意が必要です。
インフルエンサーの作り方として、私が禿吉というキャラクター設定を考え、実際にそれをTwitter上で作成する際のポイントをまとめました。
以降の内容は読者の方が考えているキャラクターに合わせて、あてはめてみて下さい。
- 名前はわかりやすく、何の人かも記載する
- 名前の絵文字は最小限にする
- idは認知可能な英数にする
- アイコンは認知可能なものにする
- プロフィールは端的にまとめる
- プロフィールで何を発信するアカウントかを伝える
- ブログやインスタyoutubeの外部URLも貼る
- ヘッダーで自分が何者か伝える
名前はわかりやすく、何の人かも記載する
よくツイッターなどのSNSでは
名前+(@)+所属・場所・職業・やってること等
などで登録しているアカウントを見かける事があります。
これは、今から10年以上前からインターネット上である記述の方法です。
昔よく使われていたのは
禿吉@ラスベガス
のように、名前+(@)+地名
というパターンで、自分は今どこどこにいます
という事を表現する事に使うことが多かったように思います。
未だに40代以上のおっさん世代はこれを使いがちですw
ツイッター上では、「名前+(@)+何やってる人」というのがユーザーの認知度が高いと思います。
具体例を挙げれば
・禿田丸男@ハゲてる美容師ブロガー
・猫キチ三平@パリ留学3年目
・米津玄師@横顔ストレンジャー
のようなパターンだと何やってる人かとすぐに認識してもらうことができ、フォローするかどうかの判断材料にもなります。
名前の絵文字は最小限にする
なぜ絵文字は最小限にした方がいいのか?
絵文字は確かにイメージを象徴するモノとして重要な役割を果たします。
ただ、インフルエンサーとなるようなアカウントの場合、名前をブログやツイッター上で掲載される機会が増える事が想定されます。
禿吉@プロ薄毛イターはコピペで掲載できますが、絵文字がある場合、ツイッターではコピペできても、ブログやnoteなどでは絵文字が表現できないケースが多々あります。
私自身フォロワー紹介を実施していて、絵文字があると非常にコピペに難儀する事もありました。
何より絵文字は、ブランディング上必要ない要素でもあると私は考えています。
人から呼ばれるときに読めない名前、キラキラネームが推奨されないように、コピペで表現できない絵文字は極力使わない事が望ましいと思います。
idは認知可能な英数にする
これは、意外に気付いていない方も多いと思います。
Twitterでは、新規アカウントを作成する際に、デフォルトでは無作為な英数字が設定されています。
一見るしただけで認識できない文字列、パスワードのような文字列ですね。
例:XRt5viU6plo9(これは適当に打ちました)
これがなぜ良くないのか、ここには「ブランディング」という要素が絡んできます。
以下のツイッターIDを見て、だれのIDかわかりますか?
ブロガーの方なら、何人かはわかったのではないでしょうか?
これらは有名ブロガー、アフィリエイターのツイッターIDです。
ツイッターIDも名前と同じでその人、アカウントを表現する事ができます。
デフォルトの文字列はインフルエンサーとしてはふさわしくない、認識できないからという事を覚えておいてください。
アイコンは認知可能なものにする
アイコンについても、ブランディング上重要なポイントがあります。
アイコンは出来る限りキャラクターに沿った「人物」「動物」「キャライラスト」にした方が良いと思います。
あと、著作権などの問題になるイラスト、漫画などは避けましょう。
個人の趣味アカウントなら問題ありません(問題ありますけどねw)が、インフルエンサーとなれば、タレントアカウントと同じような視線を受けるようになります。
場合によってはヤフーニュースなどのメディアに載ってしまう事もありますので、その時に著作権や肖像権などの問題があるアイコンでは不都合になることが想定されます。
可能な限り、オリジナルのアイコンを設定しましょう。
キャラクター、イラストなどが自分で描ける人は自分で描くのがベストです。
イラストがいいけど自分では描けないという人は、上手な人に依頼すればいいんです。
もちろん費用が必要になることもありますが、ココナラ
アイコンは、名前以上に最初に認知される要素で、最重要なポイントです。
最初は試行錯誤でもいいので、自分というキャラクターに対してオリジナル性の高いアイコンを選びましょう。
プロフィールは端的にまとめる
禿吉のツイッター上のプロフィールは以下の通りです。
無添加人。薄毛に悩む30代男性。氷河期世代で貯金ゼロ。貯金0で諦めていたハゲの治療費をブログマネタイズで捻出中!その全記録はHAGENOTEに残す育毛系ブロガー。2020年には2323を目指す。愛すべき全てのブロガーのブログ拡散応援団長。ハゲを愛しハゲに愛される孤高の禿
どうでしょうか?このプロフィールだけでも、禿吉が何者で、何をしているアカウントかというのが
概要は伝わったのではないでしょうか。
プロフィールは、自分のアカウントに興味を持った人が見てくれる大事な場所です。
プロフィールが未登録、もしくは「学生です」「趣味垢です」のような、一言しかないような場合
私ならフォローはしない事が多いです。
一番良くないプロフィールは「フォローする価値が無い」と思われてしまうようなプロフィールです。
プロフィールが上手な方はツイッター上にも沢山いますので、フォロワー数が多いアカウントのプロフィールを参考にしてみて下さい。
きっと、自分を表すキャッチコピー大会があちこちで開催されているはずです。
プロフィールで何を発信するアカウントかを伝える
このツイッターアカウントは一体何をつぶやいているのか?タイムラインをみても、他人のリツイートなどが多数表示されている場合、そのアカウントの特長がつかめないことがあります。
アクティブに交流するアカウントほどこの傾向が強く、タイムラインは自分のツイート以外もわちゃわちゃしています。
禿吉もこの傾向が強く、他人のアカウント紹介から、フォロワーのツイート拡散のためのリツイートを頻繁に行っているためタイムライン上では何をつぶやいているのかが見えません。
ツイッターのアカウントをフォローするという事は、その人のつぶやきやリツイートを自分のタイムラインに受け入れる事を意味しています。
いわば相手の時間を共有する、同棲のような状態になります。
やはりどんな性格で、何をつぶやき、どう考えているかがプロフィールから判断できないと、即時フォローされにくい傾向にあると言えます。
ブログやインスタyoutubeの外部URLも貼る
ブログやyoutube、インスタグラムなどを外部で実施している場合は必ずリンクを掲載しましょう。
興味がある人ならブログやインスタグラムのページまで見に行く事が想定されます。
せっかくウェブ上でアウトプットしているのですから、ツイッター経由でファンを増やす事も積極的に行っていきましょう。
ツイッター上でフォローしてつながったとしても、フォロワー数が増えてくるとその人のアカウントまで再訪する事が少なくなる傾向がインフルエンサーになるとあります。
普段から頻繁に絡んでくれる、コメントや引用リツイートをしてくれる人であっても相手のブログや外部リンクまではいかない事がほとんどです。
最初、ファーストインプレッションの時に、ブログまで見てもらえるように、外部リンクを掲載しておきましょう。
ヘッダーで自分が何者か伝える
ヘッダーも自分のブランディングを表現する場所として、アイコンに次いで重要な場所です。
まずは、禿吉のヘッダーの変遷を見てみてください。
実はヘッダーが変わるたびに元データを保存しておいたんです。
一番最初の禿吉のヘッダーはこちらです。
ここから以下のように変化していきます。




ヘッダーの役割はプロフィールを一言で言い換える「キャッチコピー」のような役割を担っていると思います。
私がフォローしてくれた人をフォロバするかどうかの判断材料としてヘッダーのイメージは重要です。
ヘッダーがない、デフォルトのままではフォローしようという気持ちが起きにくいのが正直なところです。
あと、風景や脈絡のない写真なども同じくフォローしようという気持は起きにくいですね。
逆に、コテコテかもしれませんが、「私は何者で何をする人」というのがドカンと文字で書いてある人はフォローしやすいです。
デザイン性が高ければ言う事はありませんが、デザインがあまり良いとは言えないヘッダーでも熱意が伝わればフォローしていますね。
ヘッダーもしっかりとブランディングを意識してオリジナルのヘッダーを作ってみて下さい。
禿吉が語るインフルエンサーの作り方とは、綿密なキャラクター設定とそのキャラクターに合わせたアカウントの開設だった。
禿吉は自分をブランディング化する事でたった三ヶ月でフォロワー4400人を集める事に成功した。
ただ、これはアカウントの開設方法まで。実際にアカウントを運用する方法とは一体どんな方法なのか?