薄毛のミカタでなかなかマネタイズで結果を出せない禿吉。
そんなさなか、ツイッター上で禿吉は全国のハゲどもに日本で唯一の髪の神社の櫛のお守りをプレゼントする企画を実施していた。
資金力のない禿吉は、この企画をどうにかして継続していく方法を模索していた。
御髪神社とは?

御髪神社(みかみじんじゃ)とは、日本で唯一の「髪」の神社です。
御髪神社(みかみじんじゃ)の御祭神は藤原采女亮政之(うねめのすけまさゆき)公で、亀山天皇と深い縁がありました。
『髪』すなわち『神』に通じるものとして、亀山天皇御陵地の小倉山山麓に建立されました。
現在は、日本で唯一の髪の神社として、理美容業界や毛髪関連業界の方から崇敬し参詣される他、髪の毛に悩む人の多くが参詣する神社でもあります。
御髪神社の絵馬の中には、薄毛で悩む芸能人や芸人、タレントなどの絵馬も奉納されています。

禿吉は、この御髪神社の御櫛守をツイッター上でプレゼントする企画を過去に数回実施してきました。
禿吉からのお年玉企画
日本で唯一の髪の神社
御髪神社の櫛の御守りを3名様にプレゼントします
ハゲの祈り入り
応募条件
☑️ハゲ、もしくはハゲのパートナーがいる
☑️@prohageitar をフォロー
☑️この投稿をRT(引用RTは🆖)
☑️当選時には住所氏名を禿吉に伝える必要あり
※応募期間 1月31日迄 pic.twitter.com/F7m3i6iXsA
— 禿吉@プロハゲイター (@prohageitar) 2019年1月22日
ポルカとは?(polca)

ポルカ(polca)とは、株式会社CAMPFIREがリリースしたスマホアプリのことです。
ポルカは、フレンドファンディングアプリとも呼ばれており、自分がやりたい事を思いついた時に企画をたて、必要な金額を友達やポルカを利用するユーザーから資金調達する事ができます。
ちなみにポルカのキャッチコピーでもあるフレンドファンディングとは、友だち(friend)と、資金調達(funding)を合わせた造語だそうです。
インターネット上の資金調達方法としては、クラウドファンディングを利用する事がありますが、クラウドファンディングの場合、設定した目標金額を達成しなければ、資金調達する事ができませんが、ポルカは、設定した目標金額に到達しなかった場合でも、支援金額を受け取る事ができます。
ポルカで資金調達する際の目標金額については、最低で500円から最高300,000円まで設定する事が可能です。
ポルカは個人でも気軽に企画を立案して、少額な資金を調達するのには非常に便利なスマホアプリだと思います。
ポルカで資金調達する方法

では、実際にポルカを使って資金調達を行う方法をご説明いたします。
ポルカのアプリをインストール
やる事は非常に簡単で、まずはポルカのスマホアプリをインストールします。
ポルカのインストールが完了したら、まずはアカウント設定、プロフィールの設定を行います。
ポルカのプロフィール設定
プロフィールの設定はあなたのことを知らない人が、あなたがどんな人で何をしている人なのかという事を確認する重要な設定項目となります。
今回は禿吉の実際のポルカのアカウント画面でご説明いたします。

まず「プロフィール画像」についてですが、これはツイッターなどで既に決まったアイコンがある方は、ツイッターなどのアイコンに合わせる事をおすすめします。
理由は、ポルカで企画を立ち上げたとしても、それだけではその企画を友達や他のポルカユーザーに知ってもらう事はできません。
ポルカの企画をユーザーに知ってもらうためには、ツイッターやFacebook、インスタグラムなどのSNSを活用してポルカの企画を投稿し、拡散してもらう必要があるのです。
その為、ツイッターなどで既にアカウントの認知がある人の場合、ツイッターアカウントのアイコンとポルカのアイコンを合わせておくと、企画を実施しているのがあなただとすぐに判別ができるわけです。
プロフィール画像は、まさにあなたの「顔」です。
禿吉の場合は、ツイッターアイコンがすでにツイッター上で多くの認知を獲得していますが、個人の方がポルカを実施する場合には、自分の顔を出して信頼感を高める事もおすすめの方法です。
やはりアニメアイコンやフリー素材のアイコンだと、全く関わりがない新規ユーザーにとっては信頼性が低くなってしまう傾向があります。
プロフィール画像については、しっかりと吟味して登録する事をおすすめします。
次に、「ユーザー名」についてですが、こちらは最初に登録した名称を後から変更する事ができませんので注意してください。
ユーザー名はいわゆるIDのような役割ですが、ID検索を行うという事はポルカではあまりないので、ご自身で決めた任意のユーザー名でよいと思います。
次に「ニックネーム」についてですが、こちらもプロフィール画像と同じく、ツイッターなどで既にアカウントを開設している方は、SNSのアカウントと同じ名称にすることをおすすめします。
理由もプロフィール画像と同じで、ユーザーの認知度が高くなり、あなたの企画であることがすぐにわかるからです。
ポルカで初めてアカウントを作り、SNSなどは後からアカウントを開設しようと思っている方の場合も、可能な限りポルカのニックネームとSNSのアカウント名を合わせておくことをおすすめします。
あとは「自己紹介」ですが、ここも資金調達の信頼性を得るためには重要なポイントとなります。
自己紹介は全角150文字まで入力可能となっていますので、150文字で、自分が何者で、普段何をしていて、何のためにポルカを使うのかという事を最低限書いておく事をおすすめします。
クラウドファンディングにも言える事ですが、資金調達者の情報が明確かつ透明性が高くなければ、資金調達は難しくなると思います。
友達だけであれば、リアルのあなたの人となりを知っているため、プロフィールなどはあまり見ないで支援してくれるかもしれませんが、自分と関わりのなかったユーザーからの支援を得られる事が、ポルカやクラウドファンディングの魅力でもあります。
友達であれ、大事なお金をいただくわけですから、プロフィール設定は妥協せずに、しっかりと設定するようにしましょう。
プロフィール設定が完了したら、いよいよ資金調達のための企画の立案となります。
ポルカで企画を立てる方法
ポルカで企画を立てる方法は非常に簡単ですが、まずは資金調達の目的を明確にしましょう。
例えばあなたが新しいパソコンを購入する為の資金を集めたいと思った時。
「パソコンを買いたいので資金援助して下さい」
というのと
「ブログとアフィリエイトで起業したい学生です。新しいパソコンを購入するお金が足りない為10万円の資金援助を希望します」
というのでは、前者ではただパソコンが欲しいからお金下さいと感じてしまいます。
後者の場合、学生が起業したいという明確な目的、足りない資金の金額が明示されているため、資金援助を受けられる可能性が前者よりはるかに高くなる事はお分りいただけるかと思います。
クラウドファンディングにも言える事ですが、資金調達の目的を簡潔に説明できなくては、ユーザーから支援してもらう事は難しいと思います。
ポルカで企画を立ち上げ、資金調達を始める事自体はとても簡単ですが、大きな成果につながる企画を立ち上げる事は簡単ではありません。
効果的な企画の立て方については、また別の機会に禿吉がブログにてご説明させていただきます。
ポルカで企画を立ち上げ、資金調達を始める流れとしては以下の通りです。
まず最初に「企画のタイトル」と同時に掲載する「写真」を選択します。

タイトルについては、ポルカのピックアップ企画に取り上げられた時のことを想定して、端的にまとめるようにしましょう。
現在開催されているポルカの企画ではこのような見え方になっています。

ポルカはパソコン上の画面からでも企画を見る事はできますが、企画への支援などはスマホアプリからしか対応していません。
その為、スマホアプリで表示される際の見え方の方が重要となります。
またポルカのピックアップ企画は、運営が認めた企画のみが表示される為、誰でも表示されるというわけではないので注意してください。
ポルカのピックアップ企画に掲載されやすくなる方法についても後日詳しくご説明いたします。
タイトルと写真が決定したら、「目標金額」と「お返し」を設定します。

目標金額は、自分が立ち上げた企画に必要な金額を自由に設定して問題ありません。
ポルカでは設定した目標金額に達しなくても支援を受けた金額は手数料10%を引いて受け取る事ができます。
また、ここで重要なのが「お返し」ですが、お返しとは、支援してくれた方に対するお返しの内容を記載する必要があります。
クラウドファンディングの場合、支援金額に応じてお返しが異なりますが、ポルカでは自分の自由なお返しを決める事ができます。
実際にあったポルカ企画の例では「結婚のご祝儀を下さい」という企画に対して、お返しが「幸せになります」といったような、特に対価をお返しするわけではない企画もありました。
クラウドファンディングに比べてポルカはお返しの内容も比較的簡易で手軽なものが多い傾向がありますが、お金をいただく以上、明確なお返しを設定する方が信頼感が出ていいと思います。
結果報告だけでもお返しになりますから、いただいた資金を正しく目的の為に使いましたという結果報告は最低限行うことをおすすめします。
そして企画がしっかりと固まったら、いよいよ企画公開です。
ここでも重要なポイントがあるのですが、ポルカで企画を公開しても、ピックアップ企画には掲載されていませんので、誰にも知られない企画がひとつできあがっただけの状態となります。
企画を公開したら、まずは自分の運用しているSNSで、企画内容を投稿しましょう。

逆に、自分の友達だけに公開したいという場合にもSNSで投稿する事が必要となります。
「飲み会をしたいから支援して」「給料日までお金が足りないから支援して」といった比較的狭い範囲での支援も受け付けられるのがポルカの良い所でもあります。
ポルカのアプリに決済方法としてクレジットカードを登録していれば、友達の行う企画への支援も簡単にクリックだけで実施する事ができます。

ポルカは比較的少額な支援をお互いに行う場合に適しているアプリだと思いますので、支援されるばかりでなく支援する事も同時に行っていきお互いを支援しあうような流れができるのが理想的かもしれませんね。
Twitter上で実施してきた御髪神社の櫛のお守りプレゼント企画の規模拡大の為にポルカで資金調達を行う事にした禿吉。
ポルカとは個人で気軽に資金調達できるスマホアプリのことだった。。
果たして禿吉はポルカで無事にプレゼント企画の資金調達を成功させることができるのだろうか?